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フィリテヨの旅(6)-水上飛行機編 [2007モルディブ フィリテヨ]

いよいよ、モルディブ空の旅の始まり!
今回滞在するリゾートがある、「ファーフ環礁」は首都マレ(マーレ)より 南西に約150km。
水上飛行機で約45分のフライトである。

今まで、何故かマレより北にあるリゾートしか行ったことがなかったので、 南の景色を見るのは初めて! 
離水してまもなく、首都マレが見えてきた。

マレ

小さな島が集まる「環礁」から成り立つモルディブ。
首都マレはその中でも大きな島である。
が、大きいと言ってもその大きさは、わずか東西約2.5km南北1.5km。
この小さな島に、モルディブの人口の約1/4にあたる7万人以上が暮らしてい る世界有数の人口過密都市である。

マレ

マレ全景
初めて空からゆっくり眺めるマレは、小さな島にひしめくように建物が連立 している様子がよくわかる。


 マレを通り過ぎてしばらくすると、モルディブの水上飛行機ならではの景色 が広がる。

水上飛行機より

「インド洋に浮かぶ真珠の首飾り」と称されるモルディブ。
蒼い蒼い海の上に、碧い海に縁取られた緑の小さな島々と真っ白なサンドバ ンクとが円形に連なり、一つの大きな環礁を形成し、そして更にその環礁が、首飾りのように大きく連なり、モルディブという 国土を形成しているのである。 

上空から眺めるモルディブ。地球が、自然が作り出すこの景色は「絶景」という言葉すらその素晴らしさ を十分表現することは出来ないほどである。

水上飛行機より


水上飛行機より 

サンドバンクがみえる

地球温暖化の影響をもろに受け、最悪、このままでは、近い将来水没してし まう危機が叫ばれるモルディブ。
人類が空を飛べるようにならなければこの景色を見ることが出来なかったの だと思うと、文明と自然との調和の大切さ・難しさを改めて実感する。

左側の席にいる私が見ることが出来たのは、おそらく、南マーレ環礁(通称 ?)とヴァーヴ環礁。
お天気にも恵まれ、窓の外に広がる地球の芸術を、時が経つのも忘れひたす ら見入る私たちであった(カメラ片手に・・・・)

小さなリゾート

モルディブでリゾートを選ぶ際の一番大きな違いは、

空港よりスピードボートで移動できるリゾート(夜遅く着いても、当日リ ゾートinできるため人気)
翌日(日本発便の場合)水上飛行機で移動するリゾート

という2択(最近は国際線で当日inできるリゾートもあるが、その数はまだ 少ない)。

どちらにも利点はあるが、私はやっぱり水上飛行機からの景色は捨てがたい 。
日程的な都合もあるが、余裕があるならやっぱり乗りたい水上飛行機。

これから初めてモルディブへ行かれる方には、ぜひ、この景色を見て欲しい と思う。
まさに、一見の価値あり!! 

どこかのリゾート 


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