[思い出の旅]白川郷と能登半島ドライブ(1日め)

ハワイの記事は準備中だし、ねたが無いので、過去の旅日記を・・・・・（海外はまだ書いてないし・・・）

2005年3月5日

前から行ってみたいと思っていた、冬の白川郷へ行って来ました。

飛行機で福岡空港から小松空港へ。
レンタカーを借りる際、スタッフの方に聞いてみたら、大丈夫でしょう（雪）、ということだったので、五箇山村と白川郷へ行って見ることにした。

金沢から、高速道路に乗り、北陸道を富山方面へ。東海北陸道へ乗り換え、五箇山方面へ向うにつれて、高速脇の風景は雪景色へと変わっていった。

高速をおり、国道を走ると、道路以外は一面の雪。でもさすが雪国。この雪でも道路はいたって問題なく通行できる。

「五箇山」の標識を目印に、集落へ向う。
初めて知ったけれど、色んな集落がまとめて世界遺産に登録されているようで、公開されている集落が点在している。

そのうちの一つ、相倉集落へ。村の駐車場には、観光バスも沢山止まっていた。
集落のいくつかの合掌造りの家が資料館として一般公開されている。

中へ入ると、昔ながらの合掌造りの頑丈な骨組みにびっくりする。家の中は思った以上に暖かく、先人の知恵に脱帽。

それにしても、スゴイ雪。もちろんだけど、普通に生活されている家がほとんどで、「大変」そうだな～～と、寒いのが苦手な私はちょっと身震い・・・。

幾つか、五箇山の集落を見学した後、白川郷へ向った。

展望台からみた冬の白川郷。
以前にみた「夏」の風景とは打って変わり、「雪」の白川郷も圧巻。観光パンフなどで見慣れた景色を堪能した。
う～ん、さすが世界遺産日本も捨てたもんじゃない！！

お昼ごはんに、名物「ほうば味噌」の定食をいただき、白川郷の集落を散策。
イメージ的なものかもしれないけれど、やっぱこの雪景色のほうが、「白川郷」に来たな～という感じがする。それにしても、白川郷は、五箇山以上に、観光客であふれていた。

五箇山・白川郷の「世界遺産」を堪能した後は、一路逆戻り。能登半島方面へ向う。

途中、能登にある国民宿舎「能登路荘」に電話し、予約を取った。

能登の第一目的は「能登鉄道」！！もちろん、鉄チャンである相方の希望。

廃線が決まってから、一度乗り収めに付き合わされたことがある（私は乗らなかったけど）が、もう一度見たいらしい。

ということで、能登半島をひたすらドライブ。
途中、出来たばかりの能登空港を見学。

そこまで遅い時間にならずに、見附島のスグそばにある「能登路荘」へ着いた。

夕飯を食べ、温泉に入る。
やっぱ温泉はいいな～。
長距離ドライブで疲れた体を存分に癒した。