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フィリテヨの旅(9)-[雨(リゾート1日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

お部屋に到着し、興奮気味にお部屋の探検と目の前のビーチを探索した後は、お部屋でゆっくり。
と言うのも、出発直前まで風邪(私)&インフル(相方)で苦しんでいた私たち、昨日はゆっくりホテルで寝ることが出来たとはいえ、移動続きでかなりの体力を無くしていた。

いつもであれば、お部屋に入るなり水着に着替え「初ぷく(シュノーケル)」に飛び込む私たちだけど、今日はさすがにキツイ・・・。
しかも、お天気もなんだか遠くに黒い雲がモクモク見えてきて怪しい・・・(>_<)
と言うことで、とりあえずは、お部屋で休憩することにした。

今回は、朝食と夕食のみのハーフボードでの滞在。ランチを他のレストランに食べに行こうと思っていたのだけど、鞄の中には、出発時に朝ごはん用に買っておいたのに食べる機会のなかったおにぎりとラウンジでもらったサンドウィッチが・・・。
今日の朝ごはんもホテルでたっぷり食べていたため、そこまでお腹の空いていない私たち。
せっかくなので、手元にある食料をまず片付けることにした・・・^^;

昼食の後は、まったりお昼寝タイム(笑)
天蓋のような蚊帳つきのベットがエアコンとファンの風を丁度良く和らげてくれる。
持参した本でも読もうと思いつつ、相方と二人、ウトウト。ウトウト・・・・・・Zzzz。

2~3時間ほどまどろんでいたのかも、そろそろ疲れも取れてきたので、シュノーケルをしても良かったのだけど、今回は無理をしないことに決めてたし、午後の上に、雨は降っていないもののお天気もどんよりしていたので、海の中の透明度も期待できないと思い、今日はゆっくりすることにして、明日からの滞在中のエクスカーションの申し込みに行くことにした。

申し込みといっても、さきほどチェックインをした場所にボードがあり、1週間分のエクスカーションの申し込み用紙が曜日ごとに貼っているので、そこに名前を記入するだけである。
満員になれば、その紙は外されてしまうので、その前に名前を記入しなければ行けない。
申し込みは基本的に前日の8時までで、当日、1時間前(だったと思う。)までであればキャンセルすることができる(無料)。

エクスカーションボード

体力的にもダイビングを迷っていた私たち。
とりあえずは、評判のファーフ環礁の海を堪能してみたいと、シュノーケルツアーに参加することにした。

シュノーケルツアーはほぼ毎日、午前だったり午後だったり、ナイトだったり、丸1日だったりと、日替わりで催行され、全て行き先が違う(1日のものはほとんどをカバー)。

エクスカーションボードを見ながら、先ず、明日の午前中のシュノーケルツアーに参加してみることにした。
午後よりは午前中のほうが透明度も良いだろうし、既に3組の名前が書かれてあり、その内2組が日本人だったコトも決め手となった。
せっかくなので、他の日本人の方に色々情報をお聞きしてみたかったので・・・。(フィリテヨは大きな島のため、私たちの滞在中、20人位は確実に日本人がいた筈だけど、ほとんど気になりません)

エクスカーションを申し込んだ後は、今回はぜったい”やろう”と決めていたSPAの申し込み。
人気のSPAはスグに予約でいっぱいになると聞いていた。
日本よりは安いとはいえ、それなりのお値段のSPAだけに、やっても2回しかムリ。
とりあえずは、最終日の分だけでも申し込んでおこうと、レセプションからではなく、直接SPAに行ってみようということになった。(メニューを見てみたかったので・・・)

SPAはレセプションのスグ近く。
最近までは、あの「マンダラSPA」が入っていたそうだが、春から「フィリテヨSPA」と経営が変わったとのコト(なのでサービスマッサージが無くなってました。どうするか検討中とのこと)。

SPAへ行ってみると、これからSPAを受ける方が用紙に記入している所だったが、快くコテージ前のソファに通され、メニューを見せてくれた。
フィリテヨSPAは、バリニーズSPAとのコト。
せっかくやるんだからと、「フルボディマッサージ」を予約することにした。90分$79(10%サービスが加わり$86)。
ちょっとお高いけど日本よりは確実に安いかな???
お値段的にも、キット1回しかムリだろうね^^; と、最終日の午前中に予約を入れることにした。
日本人の場合、この辺りに帰る人も多いので、予約とれるかな~って心配していたのだけど・・・。 なんと、全然心配無用。っていうか、まだ、その曜日の予約台帳すら存在していなかった(笑)

仕方が無いので、希望の時間と、お部屋番号と名前をメモしておくわね!と言うことで、メモを書いてもらっている間に、どんどんと周りの空気がどんよりと薄暗くなってきた・・・。

と・・・突然、かなりの大雨!!
ゲゲ・・・。傘無いよ・・・。
お部屋に大きな傘が用意されていたけれど、すっかり持ってくるのを忘れた私たち。
スコールかしら???と、仕方ないので、SPAのコテージでしばらく雨宿りさせてもらうことにした。

雨が・・・・・

が・・・・。10分ほど経っても雨は止まず、それどころかどんどん激しくなる。
さっきまで乾いていた道が、今は大きな水溜り。
「なかなかやみそうにないね~(>_<)」と相方となすすべも無く椅子に座っていたら、SPAのスタッフが、SPA用のジンジャーティを出してくれた。ありがとう~~♪♪

それから待つこと30分程。
いつも雨季にモルディブへ行ってる割には雨に降られたことの無い私たち。
意外にもリゾートでの雨、初体験だったため、ものめずらしさも手伝って、退屈することも無くボ~っと雨を眺めていた(笑) 

水浸し~~~~

30分過ぎた辺りから、ちょっとづつ空が明るく鳴り出し、さっきまであんなに激しかった雨足が見る間に弱まり、ポツポツ状態になって来た。
この位なら大丈夫と、水溜り状態の島を歩くためサンダルを脱ぎ、素足で(滞在中ずっと素足の方も多いです)お部屋まで戻った。
お部屋に用意されている水がめの水で泥水を洗い流し(このとき、ちゃんとシャワー入ればよかったと後に後悔・・・は後ほど詳しく^^;)お部屋に戻った。

数時間後、夕食に向かう。
雨はすっかり止んでいた。びっくりしたのが、その過ごしやすさ。
雨で湿度が上がり、ムシムシするのかと思っていたが、ムシムシするどころか、コレが雨季?と思えるほどの心地よい風が吹き、レストランまで歩いても汗一つかかないくらいの心地よい気温だった。

噂に聞いていた、フィリテヨの食事。
食事の評判が一番重要な相方はもちろんのこと、私も楽しみ!

レストランは、料理の並ぶ棟を中心に、放射状に3棟の円形のオープンエアのテーブル棟が配置され、それぞれからお料理ゾーンまで渡り廊下で繋がっている。
新鮮なお野菜もたっぷりだし、ホットミールもパスタを初めとして常に数種類。(バンドスはコレがなかったんですよね~。)モルディブ定番のカレー(相方的には辛すぎてちょっと不評)を初め、かなりの品数。お刺身も毎日のように(お寿司だったり・・・)用意されていた。
フルーツも大好きなパパイアとマンゴーを初めスイカやパイナップル、デザートの種類も多く、アイスクリームは常に2種類(もちろん日替わり)。
噂には聞いていたけれど、種類の多さにびっくりし、そして、めちゃめちゃ美味しかった~~~♪♪ (ちょっと味が濃い目かもしれないけど・・・)

後にミドリさんに聞いてみると、このお料理、長期滞在のヨーロピアンに合わせ、2週間サイクルだとか。
長くても10日旅行までの滞在が多い日本人だと、ほとんど同じメニューに会うことはありません。(あ==もう一度、マンゴーアイスを食べたかった^^;)

期待していた通りのお食事内容で大満足の相方(と私)。
お腹いっぱい食事を堪能(^^ゞこのままスグにお部屋に帰ったのでは苦しい・・・。とレストランとレセプションの間にあるライブラリによって行くことにした。

冷房が良く効いたライブラリ、PCも1台置かれてはいるものの、フィリは未だにダイアルアップ回線とのコト。
しかも、お値段もわりと高いので、滞在中ほとんど利用している人を見かけなかった。
ライブラリには、今までのお客さんが置いていった本がたっぷり。日本語の本も、今まで見たことないくらい豊富に並んでいた。
日本から何も持参していない相方は、ココで数冊本を借り、お部屋に借りて帰った(OKです)。

腹ごなしに、メイン桟橋に寄ったりとプラプラしながらお部屋に戻った。
お部屋でしばらく思い思いに過ごした後、早々にかなり眠くなって来たので(昼寝してるくせに・・・)シャワーを浴びようとバスルームへ。
お昼間のような雨だと、屋外シャワーだとちょっと悲しいのかも(経験ないのでわかりませんが・・・)。
雨も止んでいるし、空にはお月様の姿まで見えてきているので安心してシャワーを浴びようとすると、
あれ??冷たい???
昨日のフルレに続き、シャワーの水が冷たいまま・・・。

最近は、真水・温水シャワーが当たり前になっているモルディブのリゾート。といっても、水事情はやっぱり厳しいし、電気も自家発電のため不安定なのは当たり前。フィリテヨのコテージの電力は、コテージ上のソーラーパネルでまかなわれている。
う=ん。お昼間に雨が降っていたからなのかしら???イヤ、そんなワケない(笑)きっと故障だな~。
こういったこと、モルディブでは良くあることなので今更ジタバタしないけど、冷たいシャワーはちょっと悲しい(T_T)

しまったな~。雨の後にシャワーに入っていれば、もっと早く気付いたのにな~。
もちろん、今からレセプションに電話しても良いのだろうけど、とにかく、眠い・・・・(>_<)
冷たいとはいえ、生ぬるいくらいなので、我慢できなくもないため、今夜は冷たいシャワーで我慢することにした(T_T) 

まあ、コレもモルディブさ~~~!!

と言うことで、相方と二人、ちょっと寒い思いをしながらシャワーを浴び(気温もそこまで高くなかったので・・・)、お部屋のエアコンを高めに設定して、明日の朝のシュノーケルツアーに思いをはせつつ、爆睡におちていく私たちであった。
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フィリテヨの旅(10)-リゾート編-2[ぷくつあ~出発(2日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

リゾート最初の朝。
私にしてはめずらしく目覚ましと共に起床。
普段は、かなり朝の弱い私、リゾートへ行くと不思議に超~早起きに大変身 。毎日サンライズを眺めるくらいの勢いなのに、今回は一度も見ませんでした ^^;

恐る恐るブラインドを開けると・・・晴れてる~~♪♪

2
日目の朝 きもちいい空

昨日の豪雨は嘘のようないい天気。(昨晩お月様も出ていたので少しは期待 してたけど・・・)
ビーチに出てみると、とても気持ちの良い朝だった。 

2
日目の朝の海岸

今日の午前中は、昨日予約したシュノーケルツアーに参加予定。
早めに朝ごはんを食べて、準備しなければ!!

未だ爆睡中の相方をたたき起こし、評判の朝食を楽しみにレストランへのお散歩。

リゾート内の小道は日陰になっているので、ぷらぷら散歩するには丁度いい 。

2
日目 きもちのいい朝

時折すれ違う他国のゲストと交わす何気ない挨拶もとても心地良い。

レストランに着くと早速朝食。大好きなミルクティーをオーダーした後はさ っそくバフェエリアへ!
メニューはやはり豊富で、フレッシュジュースは日替わりで2種類。パンの 種類も豊富でワッフルは目の前で焼いてくれる。卵料理はもちろんのこと、ソーセージやトマトも焼き立てを頂くことができる♪
大好きなフルーツも数種類並んでいて、大満足の朝ごはん。

タダ、今日はこれから船に乗らなければいけないので、なるべく消化の良い ものを欲張らずに食べることにした(T_T)

朝食後、レセプションの前を通り、昨日シャワーが熱くならなかったことを 伝えた。
すると、すぐにスタッフに連絡を取ってくれた。安心してお部屋に戻ると、丁度、ルームクリーンのスタッフが来ているとこ ろだったので、念のために、もう一度、シャワーでお湯を出すのにスイッチか何かあるのか尋ねた。

すぐに蛇口をひねり、確かめてくれた。それでもお湯にならないと知ると、こちらでも即効、修理スタッフに連絡を取ってくれた。
南の島とは思えない対応の素早さに感動!!!

程なく、修理スタッフが来て、屋根の上のソーラーパワーを触ったりと修理を始めてくれた。
しかし、私たちはシュノーケルツアーに行かなくてはならず・・・・。

わたわたと準備をし、修理のスタッフに「シュノーケルツアーの時間なので 」と断りお部屋を後にした。(帰ってくると、バッチリ直っていました~☆ )

集合場所のレセプション前に行くと、今回参加するのは私たちも含め4組。 内、3組が日本人だったためか、今日の付き添いスタッフはミドリさんとの ことだった。
わ~い!!
ドーニに乗り込み、思い思いの場所に座り、いよいよ出発。

シ
ュノーケルツアーに出発

昨日来たときはお天気もイマイチだったけど、今日は快晴!海の色も一段と美しく見える♪

シ
ュノーケルツアー 水コテ辺りはとてもいい色

面白さに定評のあるファーフ環礁の海にワクワクしながら、船上からの景色 を楽しんだ。

フィリテヨの旅(11)-リゾート編-3[ぷくポイント1・2(2日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

蒼い蒼い海をドーニで進む。
目的地に着くまでの間、今回ご一緒することになった2組の日本人ご夫婦と会話を交わした。
偶然にも二組とも関西からの参加。
色々なビーチリゾートに行かれていて、モルディブは今回が初めてのことだった。
初モルがフィリなんて、羨ましい~~!!

1組はご出身は関東だと言うことだったが、もう1組(Mさんご夫妻)は私の実家ともかなり近いことが分かり、大盛り上がり(笑)
しばらく進むと、昨日空から眺めた、超高級リゾート「ラニアウォーターガーデン」が見えてきた。
ラニアについてはみんな知ってるらしく、「あれがね~~~~」と指をくわえて眺めていた(笑)

シュノーケルツアー ラニアウォーターガーデン?

そのラニアを遠くに眺めながら、最初のポイントに到着。
ミドリさんより、ポイントを反時計回りにぐるりとします。という案内を聞いてから、さっそくぷくせっとを装着し、
ドボン!!海へと飛び込む。(もちろん、梯子を使って降りても可)

ポイントの珊瑚礁へ向かうと・・・
お~~~~!!
雨季とはいえ、透明度はなかなかの物。珊瑚も元気だし、ドロップオフにもお魚がいっぱい!!

シュノーケル 1本目
珊瑚もとっても元気♪

シュノーケルツアー1本目 小さなお魚いっぱい
ドロップオフには小魚の群れ!!

波も流れも緩やかで、絶好のぷくポイントだった。
ミドリさんからなるべく離れないようにしながら、皆思い思いに海の中を楽しむ。

 ドロップオフに群れる魚ばかりでなく、浅瀬にはモルディブと言えばこの魚、
「パウダーブルーサージョンフィッシュ」が群れをなして泳いでいた。
実は、コレくらい大きな群れを見たのは初めての私たち。夢中で眺めていた。

シュノーケルツアー1本目 パウダーブルーサージョン

黒いのも、同じ種類なのかしら???
1本目を終わり、ドーニに戻る。
と、この時、ふと、違うことに気が行ってしまい、フィンを片方海の中に落としてしまった。

フィンって沈むのね~(笑)
なまじ透明度がいいだけに、蒼い海の中を深く深く沈んでいくピンク色のフィン・・・。
なんだかちょっと幻想的だった(笑)

落とした辺りは、ダイビングポイントらしく、きっとどこかのダイバーさんが拾っているのだろうな~(T_T)
まあ、落としたフィンがレンタルではなく、自分の、しかも結構お安いショートトレッカーだったのが不幸中の幸い。
2本目からは、片方だけでぷくったのだけど、けっこう片方だけでも大丈夫なのね(流れが緩やかだったので・・・)。
しかも、サンドバンクに上陸したりドーニにあがる際、わざわざフィンを脱がなくてもいいのがけっこう楽だったり・・・・^^;

2本目のポイントは、1本目からそう離れてはいないところだった。
内容もだいたい同じような感じだったので、どっちがどっちだったか・・・・正直覚えていないのですが、ここでもパウダーブルーサージョンの群れを見ることができた。

シュノーケル1本目 PBJ

さあ、3本目は、お待ちかね、サンドバンクへGO!!

フィリテヨの旅(12)-リゾート編-4[サンドバンク(2日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

2本目のポイントから少しドーニを走らすと、だんだんと海の色が変わって きた。

2
本目に移動

次のポイントはサンドバンク
サンドバンクは、潮の流れや波の影響なのか砂が堆積してできた「砂だけ」 の島。
干潮のあいだしか姿を現さない場合も多い。

ドーニが止まった場所から、サンドバンクを眺めると、溜息が出るほど綺麗 なミルキーブルーの海

サ
ンドバンクへ移動

ミドリさんの話によると、今日はホトンド沈んでしまっているとのコトだっ た。
満潮が近い上に、明日は満月。潮の干満も大きいのだろう。

それでも、完全に海の上に出ている箇所はほとんど無さそうとはいえ、十分上陸できそ うな感じだった。
サンドバンクは砂地である。珊瑚もないのでお魚は少ないが、何よりその海 の色が素晴らしい!!!

ドーニから少し泳ぐだけで、足の着く水深となり、そこからフィンを脱いで 上陸。周りを眺めると、美しすぎて言葉が見つからない・・・・・。 

サ
ンドバンクに上陸

サ
ンドバンクに上陸2

サ
ンドバンクより

透明度もきもちいい!


一緒のボートで来たヨーロピアンのカップルなんて、すっかり二人の世界・ ・・。

二
人の世界

しばらく、この楽園の景色を堪能し、再びドーニに戻る。
お魚は楽しめないけれど、サンドバンク、来てよかった~~~♪♪

帰りのドーニでは、簡単なランチボックス(パン・リンゴ・オレンジ)をも らうことができる。
今日のランチ、コレでけっこう満足してしまった・・・ラッキ~(笑)
フィリテヨに戻る間、ランチを食べつつ、美しいモルの海を堪能。

この、シュノーケルツアーはかなり正解だったな~~。


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フィリテヨの旅(13)-リゾート編-5[ハウスリーフぷく(2日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

名残惜しくも島に到着。
ドーニで食べた軽食ですっかり満足の私たち。
せっかくだから、このままハウスリーフでもぷくることに決めた。

フィリテヨのハウスリーフは面白いと評判。桟橋近くの波打ち際にも、常に小魚が群れている!!

フィリテヨの波打ち際
黒く見えるところが小魚の群れです

が。。。そう言えば、私、フィン落として片足でした~~!!
ということで、まずは部屋に帰る前にダイビングセンターへ。

島に来て始めて行くダイビングセンター。結構立派な建物だった。

ダイビングセンター
手前が機材干しの建物。奥がショップです。

ランチタイムと重なっていたからか、スタッフがとても急がしそうでちょっと待たされたけど、無事フィンゲット。
当初は、私が借りる予定だったのだけど、相方の羨ましそうな目が・・・・

相方のフィンは私が落としたショートトレッカーより更に安物(笑)
でかい相方にはちょっと頼りない代物だったので、ここは譲ってあげることにした(笑)

相方の足のサイズに合わせフィンを借り、私は片方を私のフィン、もう片方だけ相方のフィンというちょっと笑えるスタイルに(全部相方のにすると使い勝手が悪かったので・・・)(^_^;)

お部屋にいったん荷物を置き、そのままビーチへ。
海を眺めると、お部屋の前のNo.7Exitは下流にありそうなので、プールの側から海に入ることにした。

プールの側のビーチは広く、白い砂浜に蒼い海、緑の椰子の木と、南国の楽園そのままの景色が広がっている。

ビーチ

プール近くのビーチ

ビーチ2

ビーチにはモルディブでよく見る鳥さんの姿も・・・(鷺かしら?)

鳥さん

さあ早速海の中へ。

きもちいい波打ち際

後ろを振り返ると、海から見る島も最高!! 

海にはいろう!!

海から見た島

ビーチからほんの少し泳ぐだけでスグにドロップオフに行くことができる。

珊瑚の奥はドロップオフ
この向こうがドロップオフ。


海の中は、やっぱりお魚でいっぱい。 

 

ハウスリーフぷくぷく

タダ、昨日の雨(一昨日とかも少し降っていたらしい)の影響と、午後ということで、透明度がちょっと落ちてるのが悲しい・・・(T_T)
特にシュノーケルツアーの直後だけに、余計にそう思ったのかも・・・^^;

それでも、ドロップオフの魚影は濃く、ゆっくりゆっくりと流されては戻り~って感じで小一時間ほど掛けてゆ~っくりお部屋の前のNo.7まで流した。 

ハウスリーフドロップオフ

面白いと定評があっただけに、なかなか飽きない海だった。
大物には会えなかったけど、それでも十分楽しむことが出来た!!


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フィリテヨの旅(14)-リゾート編-6[まったり~(2日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

ハウスリーフでのぷくぷくを終え、お部屋へ。
Exitしてすぐにお部屋に帰れるのはけっこう楽かも♪

お部屋には、入り口がもう一つ。
バスルームからも直接入れるので、お部屋を濡らさずにシャワーまで行くことができる。

バスルームへの直接出入り口


青空の元、椰子の木を眺めながら浴びるシャワーはとっても爽快!!

青空の下でシャワー


シャワーの後はお気に入りのCDを掛け、室内のデイベットでゆっくり読書タイム。

デイベッドでゆったり

107のお部屋は、目の前にビーチが開けてはいないが、木々の間から十分に海を眺めることができる。

木陰の向こうには海が見えます

その内、私も相方も、ウトウト・・・・Zzzz。
あ~なんて、幸せな時間なんでしょう~(笑)

しばしの間、リゾートタイムを楽しんだ後は、レセプションへ。
シュノーケルツアーのときに、みどりさんが一緒にダイビングセンター説明を聞きに行ってくれる約束をしていたのである。
約束の6時よりも少し前にレセプションへ。
目の前の桟橋にあるオンドーリ(ブランコ)に揺られながら心地よい風に身を任せる。

約束の時間にレセプションへ行くと、みどりさんが
「ダイビングセンターが忙しくて時間が取れそうに無いので、明日10時に直接来て下さい」
とのことだった。残念・・・・(T_T)

仕方が無いし、丁度サンセットの時間だったので、プールに行ってみることにした。
フィリテヨのプールはサンセットには絶好のポイント!!
サンセットバーも併設していて、なかなか素敵な雰囲気!

夕刻のサンセットバー

初めてのプール。思った以上に広くて、思った以上にロケーション最高!!
プールに近づくと、シュノーケルツアーでご一緒したMさん夫妻が気持ち良さそうにプールに浸かっていた。

うわ~気持ち良さそう~!水着着てくれば良かった~~~(;O;)

そのまま、Mさん夫妻はプールの中で、私たちはプールサイドでしばらく歓談。
けっこう長話していたし、Mさんご夫妻、体冷えたかも~m(__)m

残念ながら、この日は丁度日の落ちるあたりに雲がかかり、サンセットを見ることができなかった・・・。
Mさんご夫妻と別れた後もそのままプールサイドのビーチチェアでまったり。
すっかり日が落ち、空には大きな満月。

サンセットバーの真上に満月

心地よい風に吹かれながら、夕食時間になるまでビーチサイドで過ごした。
しばらく、海辺で過ごしてるうちに、お昼ごはんが軽食ボックスだけだったのでお腹ペコペコ~。
レストランが始まるや否や、さ~~食べるぞ~~と張り切ってレストランに向かうのであった。
もちろん、今夜もめちゃ美味~~~~!!

食後は、またもや桟橋のオンドーリへ!
水コテだと、お部屋についているんだよね。ソレはちょっと羨ましいかも~!!

南十字星を探すも、見つけることは出来ず・・・・・(T_T)
しばし、桟橋でゆっくりと過ごしてからお部屋へ。
思い思いに読書などを楽しみながら、早々に眠りにつくのであった。
明日はダイビングだ!!
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フィリテヨの旅(15)-リゾート編-7[ダイビング(3日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

3日目の朝。
今日も恐る恐る窓を開けると・・・
やったね☆今日も快晴!

今日はダイビングに挑戦。
日本人イントラのいない今、ダイビングをどうするかホント迷ってたけど、せっかくだし1回くらいはやっておこうということになった。

朝ごはん、せっかくだけど控えめにして、約束の10時にダイビングセンターへ。
相変わらず忙しそうで、なかなかスタッフの手が空かず、結構待たされてようやくチェックダイブの申込書を渡された。

日本人スタッフがいないため、日本語で書かれた説明書の書き方、ショップの利用方法やフィリテヨのダイビングスタイルのかかれた分厚い冊子を渡されて、コレを読むように言われた。

その後、機材合わせを終えて、分厚い冊子とにらめっこ。
30分位、書類を書いたり説明書を読んだりした。
スタッフは全く日本語はダメらしいが、一応英語でチェックダイブのタイミングと項目、ダイビングに出発前と帰ってきたときの掲示板へのチェック方法の説明があった。

今回は、私たちとベテランの日本人ダイバーご夫婦の2組(奥様はブランクがあるらしい)。
慣れない器材セッティングを、あたふたと終えて、ようやく出発。

チェックダイブは、ダイビングセンター前のExitからエントリー。ドロップオフまでちょっと距離のある砂地である。
タンクを背負って長時間歩く必要が無いのはありがたい(笑)

少し入り江のような状態になっているため、流れも少なく、フィンを履くのも楽だった。
少し深くなったところで、マスククリア(全脱)と中世浮力(息だけで沈んだ後浮かぶやつ)のチェック。
最初はなかなか沈めなかったけど、なんとかクリア。そのまま、水中をドロップオフへ!
と 思いきや、
なんと、ドロップオフに立つExitの看板まで水面移動

重いタンクを背負っているため、背中を下にしてラッコちゃん状態になり、後ろ向きにフィンキックだけで進むのだけど・・・・
コレが、かなりキツイ・・・(>_<)
エントリー箇所がドロップオフから距離のあるところだけに、泳いでも泳いでも着かない・・・。

イントラさんは慣れているので(そりゃそうだ)スイスイ進んでいくが、私は必死に足をバタバタさせるのになかなか進まず、相方にもおいてかれ、既にココでいっぱいいっぱい(>_<)

ようやくドロップオフ上までたどり着き、一息ついて潜行・・・。
モルディブではもちろん、潜行ロープなんて無いので、予め少しウェイトを重くしてもらっていた。
なんとか自力で潜行し、心配していた耳抜きもちょっと抜けにくいくらいで済んで一安心。 

ココで、ベテランさんご夫婦とはお別れ。
フィリテヨでは40本オーバーの経験者は無条件にセルフダイバーとなる。(有料でガイドはつけれるけど)
私たちは、まだペーペーなので、もちろん、イントラさんと一緒にファンダイブ。

既に午後に近い時間になっていたため、思った以上に濁っていてちょっと残念。
シュノーケルの時のほうが透明度良かったかな~。でも、相変わらずお魚はいっぱい!

ダイビング1

シュノーケルでは見れないお魚や、小魚の群れ、

ダイビング2

早すぎてカメラに写せなかったけど、マダラトビエイも見れたし、他にも、うつぼなど、イントラさんのガイドも割りと楽しく、透明度は楽しめなかったけどお魚ウォッチングは楽しむことが出来た。

ダイビング-うつぼ


ダイビング-モンガラカワハギ

ファンダイブも終わりに近づき、徐々に浮上していく。
このまま、水中を波打ち際まで進むのかと思いきや、浮上したのはまたもやドロップオフの上のExit看板。
 水コテ脇にあるこのExit(No.2)は、おそらく島の中で一番海岸まで遠いところだと思う。

なんと、またもやココから水面移動・・・・・(>_<) 

これには参った(T_T)

水に浮いているとはいえ、重い器材を背負って必死に後ろ泳ぎ。
マスクをしたままの顔に容赦なく照りつけるモルの強烈な日差し・・・。

 もともと、体力が低下していた上に、最初の水面移動と、ダイビングで体力も限界の私が、足を漕いでも漕いでもなかなかたどり着かない水面移動。
ようやく、波打ち際にたどり着いたときには、精も根も尽き果て、立ち上がるのがやっとなくらい疲れ果てた私。
そこから歩いてショップまで戻る。実際の距離的にはそんなに無いのだけど、フラフラの私にはウェイトさえかなりの重さに感じる。(タンクはその場所においていけば、後はスタッフが回収してくれる)

ようやくショップに帰り着き、器材を外して一息。 
疲れた~~~~~~~~~。 
イントラさんが、明日からのダイビングの申し込み方を説明してくれた。
フィリテヨではたいていレベルごとにボートが用意され(それだけダイバーが多いってことですね)、私たちのような初心者は、レベルの低いボートの、その中で赤枠に囲まれたガイド必要枠に名前を記入する必要があるとのこと。(40本オーバーの人は、セルフが基本で、心配な人はガイドについていくことも出来るが、初心者の邪魔をしないよう、後ろからこっそり着いてきてねって感じのスタイルみたい)

前日に行き先のかかれた用紙が張り出されて、それに記入をするとのこと。
 早速明日のボートダイブを聞かれたけど・・・・・。

ごめんなさい。もう、そんな気力残ってません(>_<) 
相方はけっこう参加してみたかったみたいだけど、私はこの体力低下にすっかりやる気をなくしてしまい・・・相方も、ムリはしたくなかったようで・・・。
とりあえず、ちょっと考えますってことで、その場での申し込みはせずにお部屋に変えることにした。 

結局、ダイビングはコレ1本で終わりました^^; 
初めての海外のボートダイブだったので、日本人イントラがいたら、チャレンジしたのかも知れないけれど、初心者なだけに、やっぱり日本語が通じないのはかなり不安で・・・。
しかも、それ以上に、フィリテヨは、シュノーケルだけで十分楽しめるので・・・

 ただ、後日、チェックダイブをご一緒したご夫婦にボートダイブのお話を聞いたら、やっぱりスゴイらしい。
ちょっと後ろ髪引かれるところはあるけれど、今回の旅は「無理せずゆっくり養生の旅」でもあったので、これで良かったのかも・・・・。 

ショップを後にして向かったのはプール。塩抜きも兼ねて、プールに入りに来たのだけど、ここが大正解!(気に入って毎日来てました) 
フィリテヨのプールはとてもロケーションが良く、海を間近に感じながらプールを楽しむことができる。
相方と二人、プールへドボン!!! 
気持ちい~~~~!! 
碧い蒼い海を眺めながら冷たい真水に浸かっているだけで、さっきまでの疲れが癒されていく。

ダイビングの後はプールで塩抜き!

丁度ランチタイムの最中だったので、プールもプールサイドのチェアも空いていた、更に、少し雲が出てきたので日差しも落ち着き、日陰も増えていたため、しばらくココで休憩することにしたのだった。

プールのあとはまったり


フィリテヨの旅(16)-リゾート編-8[今日もまったり(3日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

なんだか、ちかごろ、プチweb鬱気味で・・・・。
なかなかウチに帰ってからPCの前に座る気力もなく、更新どころか皆様へのご訪問も滞ってしまいすみませんでした。(-人-)

さて、旅行記の続きを・・・。

ダイビングの後、
しばらくプールサイドで休憩していたが、再びお日様が顔を出してきたのでとりあえずお部屋へ戻ることにした。(そのままビーチパラソル開げてもよかったけどいいきっかけだったので)

お部屋に戻りシャワーを浴びてしばらくお部屋でまったり。
そう言えば、お昼を食べてなかった・・・。

だいぶんダイビングの疲れも取れてきて食欲も出てきたのでサンセットレストランでかなり遅めのランチを食べることにした。
お昼までも椰子の生い茂る島の道はとても心地よく、椰子の木々から透けて見える青空はいつみても最高!

島の中。木陰がたっぷりで涼しい


プールサイドのサンセットレストラン。

サンセットバー&レストラン


海の見えないメインレストランとは違い、最高のロケーション。ラグーンに並ぶ水コテや、プールから向こうに広がる蒼い海を堪能することができる。 

サンセットレストランからの眺め

とりあえず、スパゲティとハンバーガーをオーダー。共に12ドル程度。

遅めのランチ1


遅めのランチ2


両方共にパンもついてくるのでかなりのボリューム。
お味はなかなかGood。
丁度、ハッピーアワーの時間でもあったので、大好きなピナコラーダをオーダーしてみた。

ピナコラーダ


とても美味しいのだけど・・・・アルコールがかなりキツク、飲むのが大変だった(>_<) 
アルコール少な目って行った方が良かったかな~。

ゆっくりと食事をしていると、向こうからMさんご夫妻がやってきた。
一足先にリゾートインされていたご夫婦は、残念ながら明日帰国してしまうらしく、今日は、水コテ付近をぷくっていたそうで・・・なかなか面白いとのことだった。(結局、今回、水コテ付近ではぷくれなかったので、次回はぜひ行って見なければ)。

食事も終わり、しばらくゆっくりとしていたら、プールサイドのチェアにも空きが出てきたので、せっかくなので、そちらに移ることにした。
水着は着ていないけど、本を持参しているので、プールサイドでゆったりと読書タイム!

食後はプールサイドでまったり


気持ちよい風が吹き、夕方近くなので日も落ち着いてきてとても心地よかった。

しばらく読書をしていると、だんだんと暗くなってきた。サンセットタイム♪

夕暮れのプール

今日はぎりぎり雲も切れ、サンセットを眺めることが出来そうだ!

プールサイドから見る夕日


真っ赤な夕日に照らされて、刻一刻と色を変化させていく空と海を眺めながら、明日も良いお天気でありますようにと、手を合わせる。
 

夕暮れのプール2


夕暮れ


サンセットを堪能した後は、一旦お部屋に戻る。
ランチが遅かったのでまだまだお腹が空かず、夕食は遅めにとることにした。

そのままお部屋で思い思いに過ごし、ようやくお腹も空いてきたのでレストランへ。
毎日毎日日替わりで、いろんなメニューの並ぶレストラン。
今日も美味しいお食事を堪能し、お部屋に帰ろうと歩き始めると、Mさんご夫婦とばったり。
しばらく立ち話をしていると、今晩開催される「やどかりレース」に誘っていただいた。
そう言えば、そんな事書いてあったな~(笑)

お部屋に帰ると、キット外に出たく無くなるだろうし、そのままライブラリで過ごすことにした。
既に持参した本も終盤に差し掛かり、新たな本の物色も兼ねて、しばらくライブラリで読書タイム。
丁度いい時間になったので、メインバー横のゲームスペース(卓球台もあります!)へ。

スタッフが、ボールに山盛りのヤドカリ(フィリテヨ、ホントにヤドカリの多いリゾートでした)を集めていて、そこから好きなヤドカリをチョイス。
ヤドカリのおうち部分に好きなラッキーNo.を書いてもらう。
相方がチョイスしたヤドカリはなかなか大きくて元気たっぷり動き回る。

レースの方法は、いくつかのグループに別れ、グループごとに予選。
円の真ん中にコップに入れたヤドカリを置き、合図とコップに缶を開ける。
円の外に早く出たヤドカリが勝利となる。

さっそく私の番となり、勝負運の無い私、特に期待もせず、スタートの合図と共にコップを開けた。
と・・・お~~~~早いではないか=!!
なんと、予選をトップで通過!!!
決勝に進めることになった!すごいぞ、我等が27(私たちがつけたラッキーNo.)号君!

そして決勝。今までよりもコースを難しくするため、スタッフが円の内側の砂に足で穴を開ける。
さ~いよいよスタート!!

合図と共にコップを開ける。
なかなかいいスタート!!
が・・・・なんと27号君、スタッフが空けた穴にはまり込んでしまった・・・・。
あ~あ・・・・。

その間に他のヤドカリ君がゴール! 27号君もなんとか穴を抜け出し、ようやくゴール。
絶対負けたな~~~と思っていたら、どうやら僅差で勝っていたみたい。
第3位で名前を呼ばれてビックリ!!
わ~~い!!勝っちゃった~~!!

商品は、よく冷えたビール3本。
といっても、ウチはほとんどお酒を飲まないのでお水が良かったな~(笑)
Mさんご夫婦に1本もらって頂き、2本をお部屋に持って帰った。(結局1本しか飲めなかった・・・)

お部屋に戻りシャワーを浴びて一息。
ダイビングの疲れもあり、読書をする間もなく、相方と二人夢の中の住人となるのであった・・・Zzzzzzzz

フィリテヨの旅(17)-リゾート編-9[朝ぷく最高♪(4日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

早くも4日目の朝。
今日はちょっと特別な日!(それは後ほど)

 またもや、恐る恐る窓のブラインドを開けると・・・

今日も晴れ~!!わ~い!

初日以外は晴天続き。晴れ女&男コンビパワーは健在!!
今日は、朝ごはんを食べる前にぷくろうと決めていたので、さっそく水着に着替えてビーチへ!

今日もいい天気

エントリーするポイントは昨日とホトンド同じで更にプールよりのNo.3からエントリー。
ドロップオフも更に近くなり、とっても楽ちん。(これより水コテ側になるとドロップオフよりかなり遠くなります。)

ドロップオフはスグソコ


朝の海。さすがにちょっと水が冷たく感じるけど、スグに慣れてくる。

さっそく海へ


海の中は、さすが、午前中。昨日ぷくッた時よりも断然透明度が良かった。

泳ぐとスグにドロップオフ

お魚も昨日とはまた違ったものを見ることが出来る。
透明度がいいだけに、昨日よりも気持ちがいい!!

朝は透明度も良い


気持いいぷくタイム

流れに乗りながら、ゆっくりと水中探索。
と、私の視界になにやら大きなモノが!!
わ~~~い!!カメさんだ~~~♪♪

海に入ると、お互いの視界の中にはいるものの大概、別行動の私たち。
あわてて大声で相方を呼ぶ
「カメさん発見!!!」
相方もカメさん大好き!!
昨年のGWに行った、マタキング&シパダンでコレでもか!というほどカメさんは見たけれど、やっぱり会えると嬉しいカメさん♪
最初は底の方にいたけれど、徐々に浅いところにもやって来てくれて、ゆっくりと観察することが出来た。

カメさん


カメさん2

お食事中のカメさんはほとんど動くことなくその場にずっといてくれたので、私も相方もかなりの間カメさんを眺めることが出来た。
まだまだ眺めていたかったけど、朝食の時間もあるので、先に進むことにした。

午前中は、午後と違い、魚影はちょっと薄くなるけど、透明度が良いので浮いているだけでも気持ちがいい!

チョウチョウ

とはいえ、ドロップオフには小魚がたくさん群れているんだけど・・・。

ドロップオフはお魚でいっぱい

しばらくドロップオフを流していたが、ちょっと浅瀬の珊瑚と岩場も楽しんでみようと、浅瀬に行くと、今度はなにやら妙な部物体が目の前を横切り突然視界から消えた・・・・ように見えた。
?????
近づいてみると・・・・。
タコさんだ~~~~~~!!
ほとんど岩に同化したタコさん発見!こんなに間近で見るのは初めて♪

タコ1

近寄ってみると、どんどん色が変わり、最後にはホトンド岩とわからない状態に!

タコ2-色が変わった


タコ3-岩と同化

最初から見てなかったら、絶対気付かずに素通りだな~!
しばらく眺めていてもまったく動く気配も無く・・・・。ちょっと飽きてきたので、タコさんには申し訳ないのだけど、ちょっと引き返してバタ足で音を立てながら泳いできてみたら・・・
お~~~~タコさんが泳ぎだした~~~!!

タコ4-泳いで行っちゃった

柔らかい体をウネウネとくねらせて、なかなか素早いスピードでタコさんが泳ぎだす。
これ以上追いかけるのは申し訳ないので、その場でタコさんを見送った。
ごめんよ~~~~(^_^;)
その後、もう一度ドロップオフで楽しみ、

再びドロップオフ


面白いお魚

これ以上遅くなると朝食を食べれなくなっちゃいそうだったので、後ろ髪を引かれつつお部屋に戻った。
やっぱり、朝ぷくは楽しいな~~~!
ダイビングなんてしなくても十分楽しめるフィリテヨの海はやっぱり最高だ~♪

フィリテヨの旅(18)-リゾート編-10[お見送り(4日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]

朝ぷくの後、お部屋でシャワーを浴びてレストランへ。
お腹ペコペコ~~!!

かなり遅めに行ったのでレストランは人もまばら。
それでもお料理はチャント残っていて、いつも以上にお腹いっぱいに食べる!

朝食後、レストランでMさんご夫婦に会い立ち話。
残念ながら、Mさんご夫婦は今日帰ってしまう・・・もっとお話したかったな~(T_T)

お腹いっぱいになったので、お土産やさんに立ち寄ったり、ぷらぷらとお散歩しながらお部屋に戻ると、もうお昼前。
今日はランチはいらないね・・・・(笑)

お部屋に戻り、しばらく夫々思い思いに読書等をしていたけれど、せっかくのいいお天気、
お部屋に篭るのももったいない!
今日は、4時からレセプションでとある約束をしているので、今から海に入っている時間は無いし・・・・。
どうせ本を読むなら、お気に入りの場所へ行こう☆☆

と言うことで、桟橋に行くことにした。
ココなら、今日帰ってしまうMさんご夫婦のお見送りも出来ちゃうし、4時からの待ち合わせにも楽ちん♪♪
読みかけの本とお水を持って、Let's Go ジェッティ(英語??綴りが??)!!

桟橋

晩御飯の後にも良く寄り道するメイン桟橋は、風の通りも良く海の色も最高のロケーション。
屋根もあるのでモルの強い日差しを避けることも出来る。

桟橋からの眺め

ランチタイムがまだ続いているためか人もおらず、貸しきり状態!
わ~~い!!
相方はオンドーリに揺られながらお昼寝タイム!

桟橋のオンドーリ
相方、靴脱いでないし・・・。
この写真の後、私に怒られるのであった・・(笑)


私はチェアに座り、読書の続き。
目が疲れたら目の前に蒼い碧い海。心地よい風に吹かれながら(ちょっときつめだけど・・・)の
まったり至福の南国時間♪♪ 

オンドーリに揺られながらの眺め

2時間程かな?ゆっくりと読書を楽しんでいると、ちょっと桟橋が騒がしくなってきた。
午後出発の方のためのドーニの準備などがあるみたいで、スタッフが数人桟橋にやってきた。
といっても、ココはモル(笑) 
スタッフもテキパキというわけでもなく、もう一つのオンドーリ乗ったりと楽しそう!

すると、突然、スタッフが「シャーク!シャーク!シャーク!!!」と手招きしてくれた。
え???鮫????どこどこどこ????
桟橋の付近にはいつも小魚が群れている。
その群れを狙って小さな鮫がよくやってくるらしいとスタッフが教えてくれる。

桟橋付近にはいつも小魚の群れ

スタッフの指差す方を見るも、すでに鮫の姿は見えない・・・。
もうちょっと待ってたらまた来るかもとスタッフ。一緒にしばらく海を眺めていると、
「この指見て!」
とスタッフが自分の指を見せてくれた。
第一関節から先っぽが無くなっている(T_T)
スタッフは、指を見せながら
「コレ、鮫と戦って食われたんだ!!!」

~~~~!!!
モルの鮫って大人しいって聞いてたのに~~~!!!
ひえ~~~~~~~~!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

と、心底私が驚いてると、スタッフ、笑いながら
「イッツ ジョーク」
やられた~~~~~~\(-o-)/

片言の英語でたわいもないおしゃべりをしながらしばらく鮫を待っていたが、結局サメは現れてくれなかった。
見たかったな~!

そうこうしているうちに、今日帰る人たちの荷物が桟橋に運ばれてきて、しばらくするとMさんご夫婦も桟橋にやってきた。
お見送りすることは伝えてなかったので、とっても喜んでもらえた。(*^^)v

出発までの間、写真を撮ったり、日本でも会いましょうね♪と約束したり、別れを惜しんだ。
程なく、ドーニが出発。
バイバイ~! また会いましょうね! 
願わくば、また一緒にココに来ましょう!

お見送り

水上飛行機のエアポートに向かうドーニが小さくなるまで手を振りお別れ。ちょっと寂しいね・・・・。

さよ~なら~

フィリテヨは水上飛行機のエアポートまでちょっと距離がある。
豆粒のようになったドーニがエアポート付近に着いているのに、水上飛行機の姿はまだ無い。
それから15分くらい経過してもまだ水上飛行機が来る様子も無く・・・・。
だ・・大丈夫なんだろうか?
波は少ないとは言え、ずっと揺れるドーニで待機なんて、けっこう辛そう・・・・(T_T)

結局、20分後くらいにようやく飛行機が到着し、そこから更に20分位してようやく水上飛行機が飛び立ち、リゾートの上空を通過していった! 

飛び立つ水上飛行機

さよ~なら~~~~~!!
 お見送りの後もしばし桟橋で読書タイム。

もうスグ、フィリテヨでの私たちのメインイベントが始まる!!  
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