奈良に行きたいな

週末温泉旅行日記の途中なんですが・・・・・。
手抜き名記事ですみませんm(__)m

テレビっ子な私。バラエティーからドキュメンタリーまで色んな分野のテレビをよく見ますが、
ドラマもやっぱり大好き。

でも、今期は、私にとってはハズレで・・・・・。あまり面白いと思えるドラマがありません。
その中で、私が楽しみにしている数少ないドラマが、
本日、木曜日に放送されている「鹿男あをによし」です。

最初は玉木君めあてに見始めて、なんだか突拍子もないお話だな～とは思ったのですが、
もともとファンタジー大好きな私。
こんなありえない、突拍子もないストーリーとリズミカルな展開に、気がつけばすっかりハマってます(笑)

で、やっぱりこのドラマをみていたら、思っちゃうんですよね～。
奈良へ行きたい！！！

その中でも、私が行きたいのが飛鳥（明日香）です。
考古学好きな人には、まさに天国(笑)

関西出身のため、飛鳥には何度かいったことがありますが、
あの、なんとも言えない古（いにしえ）な雰囲気がたまりません。

そもそも、飛鳥に興味を持ったのが、中学生の頃に出会ったファンタジー小説です。
角川からでていた、藤川圭介さんの小説「宇宙王子」。

割と人気のある作品だったし、いのまたむつみさんの挿絵や、アニメ化（映画とビデオかな？）されたこともあるのでご存知の方も多いかと思います。
出版当初から、作者の構想で全5編、50冊（1編につき10巻）となると予告されていた超長編小説です。

小学生の頃からファンタジー小説が大好きで、歴史にも興味を持ち出した頃に出会ったこの小説。

この第一編にあたる「地上編」の舞台が、飛鳥時代なんですよね！！
頭に角を持ち、特殊な力に恵まれて生まれた架空の主人公が、役の小角に見出され、修験道の修行を通じて成長していくファンタジーなのですが、飛鳥時代の歴史上の人物が数々と登場し、もう、夢中で読みふけりました。

とは言え、第二編の「天上編」に突入すると、精神世界的な展開にもなっていき・・・話も複雑で刊行もスローペースになってしまったため、私は第二編の途中で挫折してしまいましたが・・・・・(;^_^A アセアセ・・・
一応、最後まで全52冊ほど出ているようです。

飛鳥の郷を散策マップ片手に自転車で巡るのは最高に爽快です。
春になって、暖かくなったら行きたいな～。

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本日、久しぶりに6時半ごろ会社を出ることができました。
そこで初めて気がついたのですが・・・・。
いつのまにか、6時半でも西の空は明るくなってるんですね～。

ちょっと前までは6時前でも真っ暗だったのに！！！
春は、もうスグソコですね！！！

ちなみに、関西では、奈良の二月堂の「お水取り」が終わったら春だといわれています！