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伊良部島ダイビング1本目 [沖縄・離島]

2007年2月 宮古島の旅 その5

出発日前日にショップから電話を頂き、当初予定していたビーチダイブではなく、ボートに乗れるとの連絡をもらって、ワクワクのダイビング。
昨晩のパーティで、イントラさんとの顔合わせも済んでいるのでとても安心!!

8:20分頃に宿にお迎え。今回お世話になる、伸介ダイビングサービス(仮名)さんは、まだ独立したてでショップをもっていないため、そのまま今回ボートに乗り込む久松漁港へ向かった。

ボートは別のショップの方と一緒。といっても、イントラさん合わせても7名ほどなのでゆったり!
お天気は回復しなかったけれど、波はそこまで高くなく、今日のポイントである伊良部島までボートで30分ほどの船旅。
酔い止めを飲んでたし、波も高くなかったため、快適な船旅だった!

いよいよポイントに到着。そこは、2年前にぷくりに来たことのあるポイント「中ノ島海岸」のアウトリーフ。ポイント名は、「中ノ島チャネル」とのこと。

マスクを洗うために海に手をつけると・・・・暖か~い♪♪
前回の石垣と同じく、今回も海のほうが暖かい!!これなら、安心してエントリーできる!!

準備を終えて、今回はバックロールでエントリー!!
海の中は、やっぱり暖かく、とっても気持ちが良かった!!
お天気が良くないので、全体的に暗い感じではあるが、透明度は悪くない。
が・・・今回も、1本めにかなり耳抜きにてこずる・・・(T_T)
難なく潜行した相方とイントラさんに根気良く待ってもらいながら、ゆっくりと、何とか潜行。 
いよいよダイビングの開始である。
今回は、「地形の宮古」といわれるだけあって、1本めから、亀裂に入るとのこと。
しばらく、透明度の良い海中で、クマノミなどを見学してから、いよいよ亀裂に入る。

トンネルではなく亀裂なので、薄暗い感じ。それでも、亀裂の中にはとても幻想的な風景が広がっていた。

宮古ダイビング-1

亀裂の隙間から差し込む光でブルーに光るカーテンのような水中。
まるで異次元の世界に迷い込んだような感じだった・・・・。

上を眺めると、まるで別世界のような明るい世界で、ゆうゆうとお魚が泳いでいる。

宮古ダイビング-上を見上げると!

亀裂の外へ抜ける道は、とても神々しい世界への入り口みたい!

宮古ダイビング-亀裂の出口

亀裂の中には、暗いところに住むお魚がすんでいる。
石垣島のトンネルと同じようなお魚さん達に会うことができた。

宮古ダイビング-アオギハゼ

小さいお魚はアオギハゼ(だったかな?)
このお魚だけを撮ったつもりが、良く見ると、
岩と同化したお魚さんの姿も・・・(光の右上らへん)
宮古ダイビング-アカマツカサ

暗いところのお馴染みさん。アカマツカサ

亀裂からの出口には、お魚のカーテン!近づくと、さ~っと開かれる。
なんだか、殿様のおと~り~~って感じだった(笑)


宮古ダイビング-亀裂から出る

明るい世界に出て、いつも通りのダイビング。とっても可愛いお魚も発見!!

下地島中ノ島チャネル

しばらく、自由に楽しんでいると、イントラさんが手招き!
??何だろ~~って思っていくと、な・・・・なんと!!!
カメさんの姿が~~~~~~~~!!
急いで、他の魚の写真になってる相方を呼ぶ。
(水中でも大声を出せば聞こえるのだ!!) 

タイマイ君登場
タイマイ君

このカメさん、後からイントラさんに聞くと、タイマイということだった。
このタイマイ、鼈甲の材料として乱獲され非常に数の少なくなっているカメさん。
このポイントでカメさんに会えるのも珍しいらしいのに、その上、タイマイに会うことが出来、もう、大満足の1本目だった!!


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