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伊良部島ダイビング2本目 [沖縄・離島]

2007年2月 宮古島の旅 その7

いよいよダイビング2本面。休憩していた入り江からボートを出し、今度はもうすこし沖でのダイビング。タッチアンドゴーの飛行機が真上を飛んでいく!!
だんだん体が冷えてきたので、早く水に入りたくてたまらない!!いそいそと準備を整えて、どぼん!! やっぱり、暖か~い♪♪

2本目は耳抜きに問題なし!!なんで1本目はあんなにてこずるのだろう??
ほとんど何のストレスも感じることなく、ロープなんてほとんど必要ない感じで潜行。
相方に至っては、ロープを使わない潜行だった。

2本目のポイント名は「ツインケーブ」。その名のとおり、本格的なトンネルを2箇所くぐれるらしい。楽しみだな~!!

耳抜きに問題が無かったため、しばらく海中でのお散歩を楽しんだ後、お楽しみにトンネルへ!イントラさんの後に続いて入っていった。
く・・・・暗い・・・・・。
1本目の亀裂は薄暗い程度だったが、今度はまったくの洞窟。イントラさんの持つ明かりだけを頼りに進んでいく。

ところどころに開いた天井から差し込む光がとても幻想的だった。 

宮古島ツインケーブ

ツイケーブ
暗くて写真がボケボケなのが悲しい・・・(T_T)

目が慣れてくると、イントラさんの指す光の先を見てみるとびっくりするくらいのお魚が暮らしていることがわかる。
せっかくキレイな海なのに、こんな、暗闇で暮らしてるなんて・・・・・
ちょっとつまんない(笑) 

暗闇の中にはお魚たくさん
写真を撮ってみてびっくり。
こんなにうようよ居たんだ~~~~!!
ひっくりさせてごめんなさい~~~m(__)mここにもアカマツカサ
ここにも、アカマツカサ君たちがわんさか!
暗闇に住んでるのに目が大きくてクリクリ!
暗闇にすんでるからか??
でも、何にも見えないんじゃ・・・??

天井にぽっかり明いた天窓を眺めると・・・・・。
トンネルの外は、まさしく、「天国」のように見える。

ケーブの中より天を仰ぐ

トンネルから外へ出るときは、何でだかわからないが、トンネルに入る以上に、ドキドキ!!

ケーブの出口

明るい世界に出たときは、なんだか、ホッ・・・・・。やっぱり、トンネルは緊張する。
暗闇でお魚はあまり楽しめないけれど、時折見せる幻想的な光や、遠くに見える出口の光が近づいてくる感じは、とても楽しい♪♪
こういう、ダイビング、けっこう好きかも~~~~

トンネルから出て海中散歩を楽しんでいる時、イントラさんが面白いものを見つけた。 

水字貝

「水字貝」。漢字の水の字に似ていることから、そう呼ばれているこの貝は、宮古島では魔よけの貝として、抜け殻をお家の玄関などに祭る風習がある。
(世界不思議発見でも、問題になってましたね!!)
イントラさんの見つけたこの貝は、ちゃんとまだ中身が入っているモノだった!
殻だったら欲しかったな~!!

そんなこんなで、楽しかったダイビングもあっという間に終了。
「地形の宮古」を存分に味わえたダイビングだった。(初心者でも楽しめて嬉しい♪)
今日は天気が悪くて、海中もあまり明るくなかったので、かえってこういったダイビングのほうが面白かったのかも・・・!!

このダイビングで、私はようやっと、20本目!!次に潜れるのはいつかわからないけど、もっともっと水の中の世界を覗いてみたいな~
次回は今回行けなかった、八重干瀬に絶対行きたいぞ~~~~


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