フィリテヨの旅（２４）－復路編-1[マレ(6日目)] [2007モルディブ フィリテヨ]
帰りの水上飛行機。
も、快晴だった行きとは違い雲が多く、行きほどはキレイなモルの景色を見ることができなかった。
それでも、雲間から見える島々の美しさを目に焼き付ける。
あっという間にマレに到着。午後四時ごろ。お天気はそこまで悪くないようなのに、風がキツイ。
水上飛行機からバスに乗り込み、国際線ターミナルに到着。
代理店の現地係員の方が迎えてくださり、行きに預けていた帰りの航空券（といってもEチケットの控えだけど）を返してもらう。
マレの空港。チェックインできるのは出発の2時間（半）前から。
飛行機の出発は11時スギ。と言うことは、空港の中に入れるまでに4時間近く時間がある。（いつも思うけど、チェックインもっと早くできればいいのに～。）
空港に入ってしまえばラウンジでゆっくりできるからいいのだけれど、（私たちが利用している代理店ではラウンジ利用券がもらえます。まあ、今回はマレからSQなので利用券なくてもラウンジは利用できますが・・・）それまで時間を潰さなくては行けない。
水上飛行機利用のリゾートの場合、この時間が問題になってくる。
大抵の場合、マレに観光に行くか、フルレホテルでゆっくりするか・・・ということになるのだけれど・・・。
私たちは今回もマレに行くことにした。
ガイドを着けますか？と言われたのだけど、自由に見学したかったのでガイドを断り、荷物を預けて（ロビーにおいておけば係員さんが見ていてくれます。無料）マレに向かった。
フルレ空港島からマレまではドーニで10分ほどの距離。
交通費は１ドル。
ドーニに乗り込みマレに到着。相変わらず凄い人である・・・・。
前回は、SQのオフィスに行った私たち。結局コロンボと違いマレからの航空券はそう安くもないことが分かっていたので今回はスルー。
お目当ては市場とスーパー。
ガイドなしにマレを歩いていると、ホントうんざりする位の客引きに会う。（わかてはいたけれど・・・）
最初はうんざりしてたけど、とりあえず市場を目指して歩いていると、わりと感じのいい客引きのお兄さん。
断るのも面倒なのでちょっくら付き合うことにした。
先ずは、魚市場にいってから果物市場へ。
その後、スーパーマーケットに連れて行ってもらった。（初めて来たので教えてもらってんよかったかも）
ここでお土産を物色。
ツナ缶や紅茶。リゾートや土産物屋で買うよりは大分安く買うことができる。紅茶なんかは、お土産にするにはパッケージがチャチだけど自分用なら十分！！
その後、まあ、見てみるだけと兄さんのお店に同行。が、けっこうよいお店だった。
すべてに値札が貼ってるし（といっても、この値段で買うのはバカらしいけど・・・まあ、基準にはなる）、なんと言っても、品物がキレイで種類も多い。
以前、代理店さんにつけてもらったガイドに連れて行かれたお土産やさんは、品物がコレ何時の？というほど古かったのに比べると随分良さそうな感じ。
スーパーでは手に入らないお土産などもあるので、しばし物色。
お兄さんの思う壺かもしれないけれど、まあ、コレも一興（笑）
結局、相方が欲しがっていたモルの地図を含め数点をかなり値切ってお買い上げ・・・。
その後、フルレに帰るドーニまでの道を教えてもらってお店を後にした。
お店からドーニ乗り場へ歩いているうちに、なんだかどんどん雲行きが怪しくなってきた。
ポツンポツンと雨も降ってきているようだ。風も、さっきよりもどんどんきつくなってきている・・・・。
い・・・急ごう・・・・。
ドーニ乗り場へ急ぎ、フルレ行きのドーニに乗り込んだとたん、ものすんごい雨が雷と共に降り出した。
あわててドーニの波除をおろすスタッフ。
出発までまだ時間があるらしく、ドーニはまだ出発する様子もなく、揺れるドーニのなかで時間待ち・・・(>_<)
や・・・やばい。酔い止め飲んでない・・・・。
風雨はどんどん激しくなり、波もどんどん高くなる。
フルレに向かうドーニは観光客の姿も多く、岸壁からドーニに乗り込むのがかなり大変そう。
ようやくドーニが出発。
が、沖（といってもフルレとマレの間は、沖ってほどでもないけれど・・・）に出るほどに波が高くなり、波に翻弄されて揺れまくるドーニ。
こ・・・・怖い・・・・。
こんなに揺れたのは初めて。
怖すぎてもう酔ってるどころじゃないのは良かったけれど、ドーニのヘリにしっかりしがみつき、必死に揺れに耐える。
ドーニが空港の船着場の防波堤の内側に入ると、ようやく揺れが落ち着き始めた。それでもけっこう揺れてるけど・・・。
と、その間にしっかりと乗船料をあつめる乗組員。サスガ・・・（笑）
船着場についても、なかなか船を安定できないみたいで、なんども体制を立て直しながらその隙に船から下りる。
なかなかのスリルである・・・(>_<)
それにしても・・・・怖かった～～～～～～。
この大荒れのお天気は、海だけではなく空にも多大な影響が出たようで、マレ発着の国内線が欠航になっていた（相方がチェックしていた）。
同じ時期にモル入りしていた方の話によると、結局この日は帰れず、延泊になったのだとか・・・。（ある意味、羨ましい(^^ゞ）
チェックインまで時間があったので、新しく出来ていたレストランで食事を取ることにした。
けっこうキレイで、メニューも色々。迷ったけれど、ココは無難にチキンカレー。
レストランで時間を潰してから空港の入り口へ戻る。
最初は二時間半と言ってたけれど、結局2時間前にようやくゲートがオープン。
ちゃっかりと列の一番前にいた私たち、荷物検査を済ませカウンターへ。
今回はSINまでもSINからも夜行便。まよわずバルクヘッドをリクエストするも・・・。
MLE－SINの航空券、なんと機械から出てくるのではなく、予めプリントされていたものを探して渡す感じ・・・。
な・・・なんともアナログ・・・・(^^ゞ
結局、SIN－FUKの座席はリクエストどおりバルクになったけど、MLE－SINはただの窓際の席だった・・・。
まあ、仕方ないね・・・（笑）
さすがにお疲れの私たち、空港のお土産やさんには見向きもせず、ラウンジに直行するのであった。
も、快晴だった行きとは違い雲が多く、行きほどはキレイなモルの景色を見ることができなかった。
それでも、雲間から見える島々の美しさを目に焼き付ける。
あっという間にマレに到着。午後四時ごろ。お天気はそこまで悪くないようなのに、風がキツイ。
水上飛行機からバスに乗り込み、国際線ターミナルに到着。
代理店の現地係員の方が迎えてくださり、行きに預けていた帰りの航空券（といってもEチケットの控えだけど）を返してもらう。
マレの空港。チェックインできるのは出発の2時間（半）前から。
飛行機の出発は11時スギ。と言うことは、空港の中に入れるまでに4時間近く時間がある。（いつも思うけど、チェックインもっと早くできればいいのに～。）
空港に入ってしまえばラウンジでゆっくりできるからいいのだけれど、（私たちが利用している代理店ではラウンジ利用券がもらえます。まあ、今回はマレからSQなので利用券なくてもラウンジは利用できますが・・・）それまで時間を潰さなくては行けない。
水上飛行機利用のリゾートの場合、この時間が問題になってくる。
大抵の場合、マレに観光に行くか、フルレホテルでゆっくりするか・・・ということになるのだけれど・・・。
私たちは今回もマレに行くことにした。
ガイドを着けますか？と言われたのだけど、自由に見学したかったのでガイドを断り、荷物を預けて（ロビーにおいておけば係員さんが見ていてくれます。無料）マレに向かった。
フルレ空港島からマレまではドーニで10分ほどの距離。
交通費は１ドル。
ドーニに乗り込みマレに到着。相変わらず凄い人である・・・・。
前回は、SQのオフィスに行った私たち。結局コロンボと違いマレからの航空券はそう安くもないことが分かっていたので今回はスルー。
お目当ては市場とスーパー。
ガイドなしにマレを歩いていると、ホントうんざりする位の客引きに会う。（わかてはいたけれど・・・）
最初はうんざりしてたけど、とりあえず市場を目指して歩いていると、わりと感じのいい客引きのお兄さん。
断るのも面倒なのでちょっくら付き合うことにした。
先ずは、魚市場にいってから果物市場へ。
その後、スーパーマーケットに連れて行ってもらった。（初めて来たので教えてもらってんよかったかも）
ここでお土産を物色。
ツナ缶や紅茶。リゾートや土産物屋で買うよりは大分安く買うことができる。紅茶なんかは、お土産にするにはパッケージがチャチだけど自分用なら十分！！
その後、まあ、見てみるだけと兄さんのお店に同行。が、けっこうよいお店だった。
すべてに値札が貼ってるし（といっても、この値段で買うのはバカらしいけど・・・まあ、基準にはなる）、なんと言っても、品物がキレイで種類も多い。
以前、代理店さんにつけてもらったガイドに連れて行かれたお土産やさんは、品物がコレ何時の？というほど古かったのに比べると随分良さそうな感じ。
スーパーでは手に入らないお土産などもあるので、しばし物色。
お兄さんの思う壺かもしれないけれど、まあ、コレも一興（笑）
結局、相方が欲しがっていたモルの地図を含め数点をかなり値切ってお買い上げ・・・。
その後、フルレに帰るドーニまでの道を教えてもらってお店を後にした。
お店からドーニ乗り場へ歩いているうちに、なんだかどんどん雲行きが怪しくなってきた。
ポツンポツンと雨も降ってきているようだ。風も、さっきよりもどんどんきつくなってきている・・・・。
い・・・急ごう・・・・。
ドーニ乗り場へ急ぎ、フルレ行きのドーニに乗り込んだとたん、ものすんごい雨が雷と共に降り出した。
あわててドーニの波除をおろすスタッフ。
出発までまだ時間があるらしく、ドーニはまだ出発する様子もなく、揺れるドーニのなかで時間待ち・・・(>_<)
や・・・やばい。酔い止め飲んでない・・・・。
風雨はどんどん激しくなり、波もどんどん高くなる。
フルレに向かうドーニは観光客の姿も多く、岸壁からドーニに乗り込むのがかなり大変そう。
ようやくドーニが出発。
が、沖（といってもフルレとマレの間は、沖ってほどでもないけれど・・・）に出るほどに波が高くなり、波に翻弄されて揺れまくるドーニ。
こ・・・・怖い・・・・。
こんなに揺れたのは初めて。
怖すぎてもう酔ってるどころじゃないのは良かったけれど、ドーニのヘリにしっかりしがみつき、必死に揺れに耐える。
ドーニが空港の船着場の防波堤の内側に入ると、ようやく揺れが落ち着き始めた。それでもけっこう揺れてるけど・・・。
と、その間にしっかりと乗船料をあつめる乗組員。サスガ・・・（笑）
船着場についても、なかなか船を安定できないみたいで、なんども体制を立て直しながらその隙に船から下りる。
なかなかのスリルである・・・(>_<)
それにしても・・・・怖かった～～～～～～。
この大荒れのお天気は、海だけではなく空にも多大な影響が出たようで、マレ発着の国内線が欠航になっていた（相方がチェックしていた）。
同じ時期にモル入りしていた方の話によると、結局この日は帰れず、延泊になったのだとか・・・。（ある意味、羨ましい(^^ゞ）
チェックインまで時間があったので、新しく出来ていたレストランで食事を取ることにした。
けっこうキレイで、メニューも色々。迷ったけれど、ココは無難にチキンカレー。
レストランで時間を潰してから空港の入り口へ戻る。
最初は二時間半と言ってたけれど、結局2時間前にようやくゲートがオープン。
ちゃっかりと列の一番前にいた私たち、荷物検査を済ませカウンターへ。
今回はSINまでもSINからも夜行便。まよわずバルクヘッドをリクエストするも・・・。
MLE－SINの航空券、なんと機械から出てくるのではなく、予めプリントされていたものを探して渡す感じ・・・。
な・・・なんともアナログ・・・・(^^ゞ
結局、SIN－FUKの座席はリクエストどおりバルクになったけど、MLE－SINはただの窓際の席だった・・・。
まあ、仕方ないね・・・（笑）
さすがにお疲れの私たち、空港のお土産やさんには見向きもせず、ラウンジに直行するのであった。
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