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上賀茂神社その2 片岡社とならの小川 [京都]

昨日は、久々に母と待ち合わせて本町~心斎橋へ行きました。
九州の銀行(3つも)に用事があったので・・・。
待ち合わせに間に合うよう、家でバタバタ洗濯とかしてたら・・・・またまた出ました蕁麻疹・・・・(T_T)
なんとか、梅田に向かう電車の中でひいてきたけど・・・(p_-)
昨日は結構ひどかった(>o<")
夏、シャワーとか風呂上りにバタバタすると、高確率で出しちゃうんだよな~(ノ_-;)
昨日は、腕時計のあとがバッチリ赤くなってて、久々に金属アレルギーまで併発。
週末に、ずっと相方と出ずっぱりだったし、疲れてるんだろうなキット・・・。
つくづく体力のない私・・・・・。
とかいいながら、今夜は宵山へ繰り出すため、夜にまたまた相方と待ち合わせです(;^_^A アセアセ・・・

さて、上賀茂神社の続きです。

本殿にお参りをすませ、境内を散策します。
本殿の目の前には、重要文化財にも指定される橋が架かっています。

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もちろん、自由に渡ることができます。
この片岡橋を渡ったところにある小さなお社が「片岡社」です。

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上賀茂神社の御祭神である賀茂別雷大神の母神・正依比売命(たまよりひめのみこと)が祀られている小さなお社なのですが、その昔、あの紫式部がお参りしたことでも知られ、良縁の神様として人気のあるお社です。また、源氏物語ゆかりの場所としても人気です。

お社の前には、紫式部が描かれた、良縁祈願の絵馬が沢山奉納されています。

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上賀茂神社の境内には小川が流れていて、夏でもとても涼しく参拝することが出来ます。

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こちらの小川が「ならの小川」と呼ばれ、百人一首にも歌われている小川です。

『風そよぐ ならの小川の夕暮れは みそぎぞ夏のしるしなりける』

「ならの小川」とは 賀茂川を源流とし上賀茂神社を抜けて上賀茂の社家に流れると、明神川と呼称が変わる小さな小川です。
「みそぎ」とは、毎年6月30に行われる 夏越の払い のことで、人形がこの小川に流されます。
この歌は、夏越の払いの情景を、この祭事がすぎれば夏がくる という風に歌われた歌だそうです。
昔から百人一首が好きな私ですが、この歌はその中でも特に好きな歌のひとつです!
なんとなく、古の夏越の祓いの情景が目に浮かぶようです。 

ならの小川沿いの小道は、時代劇のロケ地としても良く使われているんですよ!
生い茂る木々と小川のおかげで、夏でもとても涼しく過ごしやすいため、近所の人もよく散歩に訪れます。

上賀茂神社を出ると、ならの小川は明神川と名前を変え、「上賀茂の社家」と呼ばれる、上賀茂神社に仕えていた方たちの住む町並みを抜け生活用水として使われていました。

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こちらの町並みもとても風情のある町並みですよね。

この明神川、けっこうな水流があるんですよ!
実はワタクシ、学生時代このすぐそばに住んでいたのでこの道はよく利用していたのですが、自転車で走っている時に車が横を通ると、かなり怖かったです(^-^; 
なにせ、ガードレールもなにもないですから、バランスを崩すとドボンなので・・・(笑)

この道を東へ進むと、かきつばたで有名な「太田神社」があります。残念ながらもう時期は過ぎてしまっているので寄りませんでしたが・・・。

この後、北山のカフェでティータイムを楽しみ、その後伊丹空港まで友人を送って別れました。
久しぶりの再開だけでなく、一緒に観光を楽しめるなんて、とても充実して楽しい週末でした~!

また来てね♪♪


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